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津和野物語

日本遺産 津和野を知る

津和野町は、2015年に日本遺産「津和野今昔~百景図を歩く~」として認定されました。
日本遺産とは、地域の風土に根ざし、世代を超えて受け継がれるストーリーを、文化庁が日本の文化遺産として認定するもの。
人々の暮らしそのものが日本遺産として認められた津和野の魅力をご紹介いたします。

津和野 HISTORY

津和野が城下町となったきっかけは、1200年代後半の元寇後のこと。鎌倉幕府より西国警備の命を受けた地頭職吉見氏が、津和野の南端に位置する山上に築城を開始。親子2代、約30年の歳月をかけて津和野城を完成させました。

そこから現在のような町並みが築かれたのは、関ヶ原の戦い(1600年)以降のこと。吉見氏失脚後、藩を受け継いだ坂崎出羽守が、津和野城の大改築や城下町の整備、和紙、養蚕業の開発などの改革を行いました。吉見氏の在位はわずか16年間でしたが、彼が津和野に残した遺産は大変大きいものでした。

その後、坂崎家は千姫事件によって途絶えますが、新たな藩主亀井氏が産業開発と教育振興に注力。8代矩賢は藩校「養老館」を創立し、11代茲監は藩の機構改革を実施しました。このような人材育成重視の施策が、幕末以後国内で活躍した人物「西周」や文豪「森鴎外」などを輩出する礎になったといわれています。

この時代に誕生した文化や慣習は現在の津和野にも多く残っています。津和野の町を歩きながら、往時の痕跡をぜひ探してみてください。

津和野のひと津和野のひと

  • 栗本くりもと 格齋  かくさい

    津和野藩最後の藩主、亀井茲監の側近で、明治維新後、藩内のスケッチや記憶を頼りに津和野の習俗・文化を描いた「津和野百景図」を完成させました。全作品に解説が付いており、幕末の津和野の生き生きとした姿をうかがい知ることができます。

  • もり 鴎外  おうがい

    津明治を代表する文豪で、代表作は「雁」「舞姫」「山椒大夫」など。代々、津和野藩の典医を務めた森家は高津屋伊藤博石堂との縁も深く、「森鴎外旧居」は元々伊藤家が譲り受けたもの。後に町に寄贈され、観光名所となりました。

  • 西にし 周 あまね

    12歳で「養老館」に入学。西洋の学問を学び、江戸幕府直轄の蘭学研究機関「蕃書調所」や「開成所(東京大学の前身)」の教師となりました。明治以降は、福沢諭吉らとともに「明六社」を結成。文明開化を推進する啓蒙的役割を果たしました。

古き良き津和野の風景 見どころ

  • 町の軒先や神社の参道などいたるところで見かけるつわぶきの花。昔の人々が可憐な花を見て「つわぶきの野」と名付けたのが津和野の由来といわれています。

  • 色とりどりの鯉が泳ぐ掘割は坂崎出羽守の時代に防火用水として整備されたもの。蚊の発生防止として鯉が放たれるようになり、現在の景観が生まれました。

  • 掘割沿いに咲く花菖蒲は津和野の初夏の風物詩。津和野藩が江戸の堀切から取り寄せた花菖蒲を邸内に植えた後城下町内にも広まったとされています。

  • 津和野にある4軒の酒蔵は江戸・明治の創業と歴史が長く、津和野の伏流水と米を使った伝統の味とともに、風情ある景観を守り続けています。

  • 水質日本一を誇る清流「高津川」。その豊かな水を使った「石州和紙」は藩の財政を支える一大産業でした。現在も町の随所で和紙工芸が見られます。

  • 弥栄神社に伝わる鷺舞は国の重要無形民俗文化財。京都の八坂神社にルーツを持ち、1542年津和野に伝わって以来、今日まで大切に受け継がれています。

津和野観光スポット

当館周辺には津和野らしさを味わえる場所が数多くございます。
中でも徒歩や自転車で気軽にめぐれるおすすめスポットをご紹介いたします。

殿町通り

住所 島根県鹿足郡津和野町後田ロ

当館のある、津和野で最も多くの史跡が残る通りです。武家屋敷と西洋建築が融合したノスタルジックな風景が広がり、旅人の目を楽しませてくれます。

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古橋酒造

住所 島根県鹿足郡津和野町後田ロ196

明治11年創業、有形文化財にも指定された酒蔵です。代表銘柄名は「初陣」。津和野の良質な仕込水、米を使ったお酒は全て無料で試飲でき、酒造見学も楽しめます。

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沙羅の木 山陰物産館

住所 島根県鹿足郡津和野町後田ロ79

紙漉きの実演見学と、オリジナル和紙の制作体験を愉しめる工房です。色紙や絵はがき、和紙人形の3つから選ぶことができます。制作後は別館でコーヒーとスイーツを。

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高津屋伊藤博石堂

住所 島根県鹿足郡津和野町後田ロ231

寛政10年創業、津和野出身の文豪森鴎外との縁も深い歴史ある薬屋さんです。胃腸に効能のある家伝薬「一等丸」やお茶などを販売しています。

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カフェ&バーポレン

住所 島根県鹿足郡津和野町後田ロ185

「夜の津和野に灯りを灯したい」との思いからオープンした当館の姉妹店です。津和野産の食材を使った軽食とお酒、津和野愛にあふれたスタッフとの楽しいひとときをどうぞ。

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鯉の米屋(吉永米店)

住所 島根県鹿足郡津和野町後田ロ296

「鯉のおる米屋」という看板が目印のお米屋さんです。お店奥に数百匹もの鯉を飼っており、その姿は実に圧巻。店内では飲み物やちょっとしたお土産も購入できます。

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津和野日本遺産センター

住所 島根県鹿足郡津和野町後田ロ253

「津和野今昔~百景図を歩く~」の全作品(複製)の展示や、映像・パネルによる解説がお愉しみいただける施設です。津和野観光の予習にぜひ訪れてみてください。

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山田竹風軒本店本町店

住所 島根県鹿足郡津和野町後田ロ240

こしあんをカステラ生地で巻き上げた津和野土産の定番「源氏巻」で知られる和菓子店です。源氏巻き作り体験もできるほか、製造工場の見学も楽しめます。

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津和野カトリック教会

住所 島根県鹿足郡津和野町後田ロ66-7

当館向かい、ステンドグラスの窓に日本式の畳敷きが印象的な教会です。隣接する展示室ではカトリックの殉教者の歴史資料を展示しています。

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太皷谷稲成神社

住所 島根県鹿足郡津和野町後田409

津和野藩の安寧を祈願し、津和野城の鬼門にあたる太鼓谷の峰に創建された神社です。日本五大稲荷の一つで、春夏の例祭は町が膨れ上がるほどに賑わいます。

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津和野城跡

住所 島根県鹿足郡津和野町後田イ71-2

元寇を契機とした西国防備のために築城され、約30年の歳月を経て完成した津和野城跡地です。現在は、津和野の町を一望できる展望スポットとなっています。

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安野光雅美術館

住所 島根県鹿足郡津和野町後田イ60-1

津和野出身の絵本作家、安野光雅氏の作品を展示する美術館です。絵画のほか、昭和初期風の木造の教室やプラネタリウムがあり、子どもから大人まで楽しめます。

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森鴎外記念館

住所 島根県鹿足郡津和野町町田イ238

津和野出身の文豪 森鴎外の生涯を映像や直筆原稿、遺品など豊富な資料で紹介しています。森鴎外旧宅内部も隣接し、鴎外の人物像を深く知ることができる資料館です。

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弥栄神社

住所 島根県津和野町稲成丁

津和野の夏の風物詩、祇園祭の古典芸能「鷺舞」の舞台で知られる神社です。2羽の鷺に扮し、優雅に舞う舞は、国指定無形民俗無形文化財に指定されています。

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養老館(津和野町民俗資料館)

住所 島根県鹿足郡津和野町後田ロ66

西周や森鴎外など多くの人材を輩出した藩校跡です。現在は旧武道場が民俗資料館として利用されており、江戸~大正時代の人々の生活用具、衣装などを見ることができます。

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津和野のあるきかた津和野のあるきかた

イベントカレンダー

1月 1日元旦祭(太皷谷稲成神社)
2月 初午初午祭(太皷谷稲成神社)
3月 下旬桜の見ごろ(鷲原八幡宮)
4月 第2日曜流鏑馬神事(鷲原八幡宮)
26日津和野神社例祭(津和野神社)
5月 5日青野山登山会(笹山地区)
連休中麓郷つつじまつり(麓郷地区)
15日太皷谷稲成神社春季大祭 (太皷谷稲成神社)
6月 1日高津川鮎漁解禁
中旬花菖蒲の見ごろ(殿町)
30日輪くぐり神事(弥栄神社)
週末蛍バス運行(部栄地区)
7月 20・27日弥栄神社 鷺舞神事(津和野地区)
8月 10日柳まいり(新丁)
15日盆踊り(殿町)
10月 17日鳴滝神社例祭(鳴滝神社)
中旬青原奴道中(青原地区)
11月 初旬紅葉の見ごろ(津和野城跡・永明寺ほか)
8日日原奴道中(日原地区)
15日秋季大祭(太皷谷稲成神社)
23日津和野奴行列(津和野地区)
23日松林山天満宮大祭(津和野地区内)
23日新嘗祭(太皷谷稲成神社)
12月 大晦日除夜の鐘つき(永明寺)

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